トランポリンのエクササイズ効果を解説【痩せる?むくみに良い?】

こんにちは、白崎です。

トランポリンは3ヶ月ほど続けていますが、楽しく有酸素運動ができて良いなと。実際の研究データも登場していて、かなり良い感じの結論が出ていますので「健康維持として」はイチオシです。

また、以前には以下のようなツイートをしました。

https://twitter.com/link_medical/status/1216971883771359232

「エクササイズにトランポリンってどうなの❓❓」

結論としては、「健康維持に良い」という感じ。

過去には「ダイエット」「ストレス発散」「むくみ解消」などの効果がある!と言われていましたが、いずれも根拠が無く微妙😅

中高強度の身体活動レベルなので、有酸素運動は退屈という方には良いかも

ということで、今回は「トランポリンのエクササイズ効果」について解説します。

実際の研究データも紹介しますので、参考にお読み下さいませ。

ライター紹介

ライター:白崎 璃緒

美容アドバイザー歴6年のアラフォー女。化粧品検定1級取得、美容記事執筆、監修や美容指導など。趣味はカメラ。ダイエット指導歴2年。

1.トランポリンのエクササイズ効果を解説

1.トランポリンのエクササイズ効果を解説

ざっくり言えば「健康維持への効果が素晴らしい」という感じですが、具体的には次のような効果が期待できます。

  • 脳の健康維持
  • アンチエイジング効果
  • 多少、消費カロリーが増える、ただしダイエットには不向き

という3つの効果になります。

トランポリン運動量=ランニング運動量

実際、トランポリンでエクササイズをしたらどれくらいの運動量になるのか?ということですが、トランポリンはランニングをしたときと同じくらいの運動量になる!…という結論が出ています。


トランポリンに関するデータで代表的なものは2016年に行われたもの。(※関連

内容は次の通り。

  • 健康な大学生24人が参加者
  • ルームランナーで走ってもらい、その後全員の体力を測定
  • また、19分のトランポリンエクササイズを行ってもらった
  • エクササイズ中、1分ごとに「最大心拍数」「酸素摂取量」「消費カロリー」などをチェック
  • エクササイズ中、5分ごとに「運動の辛さを主観的に採点」してもらった

というように、ストレートにランニングとトランポリンを比較しているような感じですね。


早速ですが、先程の研究結果は次のとおりになりました。

  • トランポリン運動量=ランニング運動量
  • 消費カロリーや最大心拍数、酸素摂取量の平均は、ほぼ同じだった
  • 主観での辛さは、ランニングの方が上
  • 運動後の気分では、トランポリンの方が上
  • 主観的には、トランポリンの方が楽しいと感じる人が半数以上だった
  • ランニングより、トランポリンのほうが楽と感じる人が多かった

ということで、トランポリンはランニングとほぼ同じ効果、運動負荷がかかり、トランポリンの方が楽しくできるという結論になりました。「楽しくできる」というポイントが凄く良いですよね。

脳の健康維持には最高のエクササイズかも

運動をすれば頭が良くなる!というのは研究データを見る限り、割と普通の話でして、トランポリンは楽しくできて続けやすいことから、脳の健康維持には最高のエクササイズかなと思っています。


こちらに関してもデータを紹介します。過去14件のデータを厳選して調査したメタ分析になります。(※関連

実験内容と結果は次の通り。

  • サンプル数は全部で737人分
  • 期間は3ヶ月~24ヶ月
  • 運動頻度は週2回~5回
  • 運動量はランニング程度の中高度身体活動レベル
  • 結果1:海馬の左エリアのサイズを有意に増やす(記憶力が増える)
  • 結果2:有酸素運動をしても、海馬全体のボリュームには影響が出ない

という感じになりました。


海馬というのは脳の記憶などに関わる大切な部分でして、新しく覚えたことが保存されるエリアになります。40歳を超えると1年で海馬が5%ほど減少すると言われていますので、歳とともに記憶力が無くなっていくのは、「エクササイズをしないことが原因」とも言えるわけです。

中高強度身体活動レベルで良いということは、ランニングと同等の運動量であるトランポリンでも「脳をでかくする」ことは可能なわけです。

アンチエイジング効果も期待できる

運動をすることでアンチエイジング効果につながるのは、もはや常識。理由は簡単で、運動で血流の巡りが改善されて血管が若返るからですね。他にもありますが、大半がこの理由。

長生きしたいなら有酸素運動をしろ!と言われるほど、アンチエイジング効果を得たいなら運動は必須です。


ここで言う「運動」というのは、先程から言っている「中高強度身体活動レベル」の話でして、「体がポカポカと温まり、ギリギリ息切れしない程度」の運動量に該当します。

運動をすると血流の流れが良くなるのでアンチエイジングに良いんですが、やりすぎるとストレスホルモンが過剰に分泌されるので逆効果になるんですよね。


特に有酸素運動はストレスホルモンのコルチゾールのレベルを慢性的に上昇させることが科学的にもわかっていまして、ストレスホルモンが多いと次のようなデメリットも出てきます。(※関連

  • 内臓脂肪が付きやすい
  • 心臓病になりやすい
  • ガン発症率が上昇
  • 洋ナシ体型になりやすい

という感じなので、注意です。


なんだかトランポリン信者みたいな勧め方ですが、実際アンチエイジング効果を期待してランニングするのは、しんどいので続かないです。あくまで体験談での話ですが、ランニングを続けるのは想像以上に大変ですからね…。

それなら、同等の運動量であるトランポリンでぴょんぴょん飛んでいるだけのほうが簡単だし楽しいので、より長く続けられるのかなと思います。

小さなトランポリンなら家の中でもできますし、お手軽にできるのも良いですね。


理由はもちろん「有酸素運動はストレスホルモンが出るから」ですね。

もちろん体感として「運動はスッキリするし、ストレスが消えていく感じがする!」と感じる方は多いと思いますが、これは厳密には「気分だけ」なので、実際にはストレス発散につながっていません。

まあトランポリン程度ならアドレナリンもそこまで出ないと思うので、ストレス発散としても有効かもしれませんが…。現状のデータではなんとも言えません。

トランポリンでは、ダイエットは難しい【消費カロリーは増える】

よく「トランポリンのエクササイズ効果」として美容サイトなどで上げられるのは「ダイエット効果」ですが、結論を言うと、さっきのデータを見る限りでは効果は微妙ですね。


先程のデータでは、1分あたりのカロリー消費量は「男性:11kcal」、「女性:8.3kcal」という結果になっています。

これは時速約9キロのランニングと同等の、いわゆる「中高強度身体活動」レベルの運動量になりますので、果たして痩せるのか?と。

ランニングがダイエットに不向きなのは以前書いた記事のとおりですが、おさらいとして以下に記載します。

  • 消費カロリー量が少なすぎる
  • 脂肪燃焼率が悪い
  • モラルハザードで逆に太る可能性
  • 食欲が増える

という理由がありますので、ランニングをしても痩せるのは大変です。

[st-card id=807 label=”関連記事” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on”]

また最近の傾向ですと、「痩せホルモンのT3ホルモンが減少する」こともわかっていまして、ますます有酸素運動はダイエットに不向きな理由が出てきています。

トランポリンもランニングと同じ有酸素運動なので、ダイエット目的でのトランポリンは「意味がない」ので止めておきましょう。

トランポリンが「むくみ解消」に効果があるのかは、未知数

すみません。これに関しては完全にデータ不足でなんとも言えません。

繰り返しになりますが、トランポリンはランニングと同等の運動量です。なので、血流がよくなってむくみが一時的に良くなることはあると思います。あくまで持論ですが。

しかし、むくみは「食生活」に問題があることが多いので、多少トランポリンをしたところで「一時しのぎ」にしかならないかと。

[st-card id=2439 label=”関連記事” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on”]

[st-card id=2316 label=”関連記事” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on”]

ともかく、根拠が無い以上は「むくみ解消効果」には期待しないほうが良さげですね。

結論:トランポリンのエクササイズ効果は「健康維持」

ということで、冒頭でも貼りましたが、以下に効果をまとめてみます。

  • 脳の健康維持
    …海馬のサイズが大きくなる
  • アンチエイジング効果
    …息切れしない程度の有酸素運動は、血流が良くなり血管が若返るため、アンチエイジングには最適
  • 多少、消費カロリーが増える、ただしダイエットには不向き
    …有酸素運動は消費カロリーが少ない、脂肪燃焼率が悪いなど、様々な理由がありダイエットには向かない

是非、トランポリンは健康維持として行ってみてくださいな。

2.トランポリンの色んな飛び方【効果は変化する?】

2.トランポリンの色んな飛び方【効果は変化する?】

トランポリンの効果について解説しましたが、一言でトランポリンエクササイズといっても、飛び方は様々ありますので紹介していきます。ただ、細かくなると種類が多すぎるために、基本的な飛び方のみをピックアップしました。

また、飛び方で効果は変化するのか?という疑問に関して結論を先にいうと「データ不足でなんとも言えない」です。度々すみません…。

トランポリンの飛び方①:ウォーキング

名前の通り、トランポリンの上でウォーキングをします。少々弾むような感じで歩くので、普通にウォーキングするよりは足に負荷がかかりやすくなります。

腕を大きく振って、足をしっかり上げることを意識すると尚良し。

トランポリンの飛び方②:回転ジャンプ

ジャンプに回転を加えます。トランポリンでのジャンプに慣れてきたらやってみると楽しいですね。

トランポリンの飛び方③:大ジャンプ

自宅ではあまりできないかと思いますが、大ジャンプは限界まで高く飛ぶことを指します。

トランポリンの反動に乗って上を意識して飛ぶと意外と高く飛べます。強く踏みつけても高く飛べないので注意。

トランポリンの飛び方④:ジャンプ&ハイタッチ

ジャンプして上空でハイタッチする方法です。といっても二人ではなく一人で行います。

手を叩くときは腕をまっすぐ上に伸ばし、肘を曲げずに行うのがポイント。

トランポリンの飛び方⑤:開脚ジャンプ

こちらも自宅で行うには少々大変ですが、ジャンプした時に開脚を行います。こちらもジャンプに慣れてきた頃に行うと良いと思います。

3.おすすめのトランポリン

3.おすすめのトランポリン

主にトランポリンのエクササイズに最適なものを選びました。

代表的な小型トランポリン

[amazonjs asin=”B0169VO9PK” locale=”JP” title=”DABADA(ダバダ) トランポリン 大型102cm【耐荷重110kg】 (レッド)”]

基本はこれだけでOKだと思います。筆者もこちらを使用して時間さえあればテレビ見ながらぴょんぴょんしています。

「大型102cm」と表記されていまして、実際届くと大きく感じますが、もちろんトランポリンとしては小型なので、家の中で使用できます。

手すりが付いていて安心タイプ

[amazonjs asin=”B07ZFHPPP9″ locale=”JP” title=”ADKINGトランポリン 補助手すり付き 大型115cm【耐荷重150kg】【 選べる5色】折りたたみ式 収納便利 エクササイズ用 トレーニング 安全 ・静音設計 家庭用 子供用 大人用 兼用 子供のプレゼント日本語取扱説明書付き (115cm+手すり 青 C)”]

こちらは小型トランポリンに手すりが付いたタイプです。

普段から運動を全くしない人がトランポリンをする場合、怖いのが怪我ですが、手すりがついていれば多少安定感が増しますので、怪我防止として選んでも良いかと思います。

自宅用としては最大の大きさを誇る1つ

[amazonjs asin=”B08136FZ76″ locale=”JP” title=”大型12Ft 366cm 安全セーフティネット付 昇降ハシゴ付 大型トランポリン トレーニング エクササイズ 運動トランポリン”]

直径366cm、高さ265cmという自宅用としては超大型のトランポリンになります。

こちらは柵も付いているので子供が遊ぶにも安全面が配慮されているもので、もちろん庭に設置するタイプです。

弱点としては、値段が高いって点でしょうかね…。

4.まとめ

4.まとめ

以上、トランポリンのエクササイズ効果に関しての解説、補足としてトランポリンの飛び方やおすすめトランポリンの紹介を行いました。

健康維持に有酸素運動は必須なものの、ランニングはつまらないし続かない…というときにトランポリンは非常に役立つかなと思います。

小型トランポリンなら部屋にも設置できますし値段も手頃、ただ、振動が伝わるのがヤバいアパートなどは注意が必要になりますが…。

興味ある方は是非やってみてくださいな。