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【朗報?】ダイエットに効く食品添加物が発見される【安全性についても解説】

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こんにちは、倉田です。

食品添加物といえば体に悪いイメージがありますが、その中で「ダイエットに効く!」という食品添加物が見つかりましたので、これを紹介する記事になります。

また、食品添加物の安全性についても解説しようと思います。

最初に言いますが、筆者個人として食品添加物をオススメしているわけではありませんのでご了承を。

倉田 善和
ライター:倉田 善和

男性向けコスメの企画、開発や男性向け美容アドバイザーとして6年、IT分野の記事執筆、監修も務める。ダイエット指導歴3年。

【朗報?】ダイエットに効く食品添加物が発見される

【朗報?】ダイエットに効く食品添加物が発見される

これは「プロピオン酸」という添加物になります。

実際のデータもありまして、体重を減らしてくれる作用が期待できる…とのこと。

ちなみにプロピオン酸というのは「短鎖脂肪酸」の一種で、パンや洋菓子、チーズのカビを防ぐ食品添加物として使われることが多いものですね。

実際のデータ

グラスゴー大学の実験にて、肥満成人60人を対象にプロピオン酸を飲んでもらい、その後24週間観察するという若干危ない感じの実験が行われました。(※詳細

その結果、以下のようになったとのこと。

  • 食欲の暴走が止まった
  • 体重の増加が完全に止まった
  • お腹周りの脂肪が減少傾向に

というように、プロピオン酸が完全にダイエット作用をもたらしたことが判明したわけです。

この仕組について研究者は以下のような解説をしています。

  • プロピオン酸が小腸に着いて「レプチン」の分泌を促し、レプチンが食欲を抑えるため摂取カロリーが減る。よってダイエットに効果的といえる。

ということで、ちゃんと痩せる仕組みも解析されていました。要はプロピオン酸は「痩せホルモン」の分泌を促す作用があるってことで、かなり注目を浴びた実験となりました。

プロピオン酸…凄い。

現状でプロピオン酸のサプリは無し

気になるのはどうやってプロピオン酸を摂取するかなのですが、現状ではサプリメント化されてませんので入手不可能です。

個人的にもプロピオン酸を飲んで楽に痩せることができたら…と考えて必死に探したのですが、結果、見つかりませんでした。

ただ、近年で注目を集めつつある食品添加物なので、今後のダイエットサプリ界に一石を投じる可能性は十分あります。今後の情報に期待ですね。

代用品として「イヌリン」または「レジスタントスターチ」が良さそう

イヌリンというのは水溶性の食物繊維ですね。
以下みたいな粉末で販売されることが多いです。

で、何故イヌリンが良いのかというと、イヌリンは体内でプロピオン酸を作り出す作用があるからなんですね。というのは、どちらも痩せホルモンを出す短鎖脂肪酸の一種なので、プロピオン酸と同じような作用があるわけです。

仕組みとしては、イヌリンが腸内に入ると腸内細菌によって分解されることが理由。

また、個人的にはイヌリンよりも効果が期待できそうなレジスタントスターチ(胃や小腸で消化されにくい食物繊維)が良いと思っています。

ただ、どちらが良いかと言われても個人差によって分かれるので、このあたりは飲み比べて良い方を選ぶことをオススメしてます。

ということで、試される方は以下のようにしてみてください。

  • イヌリンを3g→5g→10gと1ヶ月かけて増やして、10gにしてから3ヶ月でどれだけ変化が出るかをチェック
  • チェックするのは「食欲」「体重」「腸内環境(便)」で、改善傾向が出たら継続
  • 胃腸が不安定で便も良くならないならレジスタントスターチに切り替え

イヌリンもそうですが、食物繊維を突然大量に摂取するとお腹が緩んで下痢になることもあるので、最初は3gで様子を見るようにすると良いと思います。

以下、ここまでの内容をまとめてみましょう。

  • ダイエットに効果的な食品添加物は「プロピオン酸」
  • プロピオン酸のサプリは現状で無い
  • 代用品として「イヌリン」「レジスタントスターチ」が良さげ

今後、プロピオン酸のサプリ系の商品が見つかりしだい、またこちらに記載しようと思います。

食品添加物の安全性について【食べても大丈夫?】

食品添加物の安全性について【食べても大丈夫?】

結論を言いますが、ほぼ安全が確立されています。

ただ、健康に良いとは言えない感じなので、データを使って解説していきます。

危険と言われていた食品添加物は3つ

以下の3つです。

  • カラギーナン
    …乳化剤、増粘多糖類と記載されることが多い
  • キサンタンガム
    …増粘剤、アイスやドレッシングに使われることが多い
  • グァーガム
    …増粘剤、食物繊維の一種

という感じです。

成分表を見ると「乳化剤」「増粘剤」とかで表記されることが多いですが、使われるのは上記3つのどれかであるケースが多いです。

これらが危険と言われる理由として「カラギーナン」が発がん性があるからと言われていたので、食品添加物が嫌いな人たちはこれを例に騒いでいるわけですね。

カラギーナンはマウス限定で発がん性がある【実際のデータ】

カラギーナンが発がん性があると言われていたのは動物実験によるデータがあるから。それもマウス実験での内容で信憑性も高い。

ということで、カラギーナンについてのデータをざっと以下にまとめてみました

  • 2001年:マウスに大量のカラギーナンを投与させたところ、大腸にガン細胞が出現、腫瘍も出てきた(※詳細
  • カラギーナンをマウスに投与した実験は山程あるが、いずれも食品添加物として使われているカラギーナンとは違うものが使われている。構造そのものが違うので別物で、いずれも成分が分解されたカラギーナンが使用されているので、食品添加物としてのカラギーナンが発がん性物質とは言えない(※詳細
  • 2001年:ブタにカラギーナンを83日間飲ませたが、腫瘍やガン細胞など一切出なかった(※詳細
  • 2012年:人間に対してカラギーナンを投与したところ、発がん性は無かったが、腸内炎症が悪化する可能性があることが判明(※詳細

という感じ。

ちょっと文章が長くなりましたので、以下に上記データから判明したことを記載します。

  • カラギーナンの実験は、食品添加物と構造が全く違うものが使用されていたケースが多い
  • カラギーナンの発がん性はマウス特有の分解酵素が原因で、他の動物に影響が出ることはほぼ無い
  • 人にとってカラギーナンは発がん性があるとは言えないが、腸内に悪影響が出る可能性がある
  • つまり、発がん性は無いけど体に良いものとは言えない

ということがわかりました。カラギーナンの発がん性は「マウス限定」と言えるわけです。

人にとってカラギーナンは発がん性が無いに等しいですが、体に良いものではないということ。そこまで神経質になる必要はないですが、積極的に摂るものではありません。

ちなみにカラギーナンは「ドレッシング」「乳製品」「ゼリー」「加工肉」などに使われることが多いです。

グァーガムやキサンタンガムは安全性が確立されている【実際のデータ】

こちら2つは安全性が確立されています。
データとしては以下の4つ。

  • 1982年:様々な種類のラットにグァーガムを投与したが、発がん性は発見されなかった(※詳細
  • 1983年:大量のグァーガムを100匹のマウスに投与、長期間観察を行ったがグァーガムの発がん性は見つからなかった(※詳細
  • 1973年:マウスに1kgあたり1gのキサンタンガムを投与したが特に変化が無かった(※詳細
  • 1987年:人を対象とした実験で、23日間、大量のキサンタンガムを摂取してもらったが、血中コレステロールが減少しただけで他に変化が無かった(※詳細

という感じで、過去のデータでも特に発がん性があることは無かったので、ほぼ安全と言えます。

ただ、グァーガムやキサンタンガムは体質によって「消化不良」になることがあるようで、お腹が弱い人は大量に摂らないほうが良さそうです。このあたりは食物繊維と一緒ですね。

ともあれ、グァーガムやキサンタンガムは安全性が高いと言えるので、気にする必要はありません。

ということで代表的な3つの食品添加物について科学的実験データを用いて安全性を紹介しました。

人にとっては発がん性はありませんし、消化不良という悪影響は一部あるものの、ほぼ問題ないことが分かったかと思います。

食べても問題ありません。

まとめ:定期的にイヌリンを摂取してダイエット効果を期待しよう

まとめ:定期的にイヌリンを摂取してダイエット効果を期待しよう

ダイエットに効果的な食品添加物は「プロピオン酸」で、実際に体重を減らす作用が確認されているものの、それが商品として販売されているものは無いので、代用品のイヌリン、またはレジスタントスターチを摂取してダイエット効果を期待しましょう!

以下、まとめです。

  • プロピオン酸は体重減少に役立つ食品添加物
  • ただ、プロピオン酸のサプリ等は無いので、代用品として使えるイヌリンを試してみよう
  • イヌリンが良くなければレジスタントスターチに切り替え
  • 食品添加物は「ほぼ安全」なので問題なし
  • 発がん性があると言われたカラギーナンも、人にとっての発がん性は無し(問題ない)
  • 大量に摂取すると消化不良になる恐れがあるが、そもそも大量に摂取できないので問題なし

イヌリンやレジスタントスターチのような食物繊維が食欲低下に作用するのは当サイト(Medical IT Link編集部)ではお馴染み。

よくわからないという方は参考になりそうな記事として以下の3つを紹介しますので、お時間ある時にチェックしてみてくださいね。

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