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【解説】ビタミンCは風邪に効く?【研究データあり】

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【解説】ビタミンCは風邪に効く?【研究データあり】

ビタミンCは風に効くのか、これを科学的データを使って解説していきます。

風邪を引いていてビタミンCを摂りまくっているという方は、是非最後までお読み下さい。

倉田 善和
ライター:倉田 善和

男性向けコスメの企画、開発や男性向け美容アドバイザーとして6年、IT分野の記事執筆、監修も務める。ダイエット指導歴3年。

1.ビタミンCは風邪に効く?

1.ビタミンCは風邪に効く?

結論を言うと、そこそこ効きます。ただし予防はできないという感じです。

ビタミンCで風邪が治りやすくなる【データ】

ビタミンCで風邪の予防は難しいものの、風邪を引いているときに摂ることで風邪が治るのが早くなることが、データでも判明しています。

実際のデータ

2013年の論文で、毎日継続的にビタミンCをサプリメントとして摂取した場合、風邪の発症や治療に役立つかどうかを調べた内容です。(※詳細

過去に行われたビタミンCと風邪に関する研究データをリサーチしたもの。主に「風邪の発症率」や、「平均病気日数」を調査しているようです。

データの選定基準としては「1日0.2g未満のビタミンC実験は除外」また「プラシーボ効果と比較してない実験も除外」という感じで、全体で11,306人のデータが分析されました。信頼性が非常に高い内容ですね。

判明した内容は次の通り。

  • 1日1g~2gのビタミンCで、風邪の期間が18%減少した
  • 風邪の重症度もビタミンCを定期的に投与することで軽減された
  • 成人の場合「3~12%短縮」(風邪期間)
  • 子供の場合「7~21%短縮」(風邪期間)

という感じになりまして、中々良い数字になっています。

普段から風邪にかかる頻度が多いという方は、試してみる価値ありかと。

風邪の予防として、ビタミンCは意味が無い

こちらもデータがありますが、これに関しては「ホンマでっかTV」でも話題として話されたみたいですね。

筆者はチェックしてないんですが、「風邪の予防にはビタミンCは意味がない」というのは事実かなと。

実際のデータ|その①

番組で紹介されたというデータは2005年の論文になります。(※詳細

1940年~2004年までのビタミンC論文をリサーチして分析した内容で、データの規模としては過去最大ですね。

結論は次の通り。

  • 1日200mg~2,000mgのビタミンCを飲んでも、風邪は予防できない

という感じです。番組でも同じ結論が出たかと思います。

実際のデータ|その②

続いてのデータは「ビタミンCを大量摂取したら予防できるのか?」という疑問に着目したもの。(※詳細

先程のデータで投与されたビタミンCは2,000mgですが、それでもそこそこ多めな量。じゃあその2倍ならどうなるの?ということで、データ内では1日4,000mgのビタミンCを被験者に投与しています。

結果、「風邪の発症率に関係なし!」とのこと。シンプルでわかりやすいですね(笑)

まとめ

上記までの内容をまとめてみましょう。

  • ビタミンCを飲んでも風邪の予防はできない
  • 風邪を発症したときに、ビタミンCを飲めば治りが早くなるかも

ビタミンCサプリは科学的に作れるんで大量生産が可能で比較的安価で入手できます。安全面も高いです。日本でも簡単に買うことができるのも良し。

ただ、治るのが早くなると行っても特効薬ではありませんので、過剰な期待をして大量投与しても、効果は増えない印象がありますね…。

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